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《ネタバレ》 窓の文字や紅茶のパックなどの細かい演出や、洗練されててユーモラスな台詞が小気味いいですね(冒頭から出てくる二人の英国人はてっきり戦争の話をしてるんだと思ってました)。途中からヒロインの味方になる作曲家もシャレた感じがかっこよかった。でも、実はスパイだったっていうのと、英国人がみんないい人みたいになるのがちょっとひっかかったんですけど・・・1938年という時代のせいでしょうか。確かもうファシズムは台頭してたと思うし。ともあれ、改めてじっくり見直したい作品のひとつです。
【ぐるぐる】さん 7点(2003-08-17 19:22:14)
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