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正直なところ、ギャグのシーンはそれほどすごく面白いって感じではなかったんですよね(ただ、ワンカットでジャッキー・チェンばりの複雑なアクションをやっているのはすごいと思います)。話も、まあベタといえばベタだし。でも、やっぱり泣かされてしまうんだなー。ラストシーンはもちろんですが、チャップリンが盲目の少女にお金を渡した後の台詞「行ってしまうのね―」「少しの間」というやり取りの後のチャップリンの表情が好きです。個人的にはラストは悲しい終わり方のほうがよかったような気もしますが、それでもやっぱり、いい映画ですね。
【ぐるぐる】さん 9点(2003-07-20 22:01:32)(良:1票)
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