タイトル名	ベロニカは死ぬことにした(2005)
製作国	日
上映時間	107分
劇場公開日	2006-02-04
ジャンル	ドラマ,医学もの,小説の映画化

映像はなかなか凝っていて、真木よう子も頑張ってた。彼女のファンなら観て損はない（色んな意味で）。たださあ、観ながら製作者に対して思ったのは「あなたの想像し得る、表現し得る狂気とか絶望とかってこんなモンなんですか？」という問い。安易に「アート」に逃げちゃだめだあ、「人間」を描かなくちゃ。こういうテーマなら、よっぽど代々木忠先生の作品の方が人間の業や深みを表現してると思うぞ。

作品のレビュー数	11件
作品の平均点	3.82点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 9.09％ 3 4 36.36％ 4 2 18.18％ 5 4 36.36％ 6 0 0.00％ 7 0 0.00％ 8 0 0.00％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.03
このレビューの偏差値	61.17 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値