タイトル名	ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
製作国	仏
ジャンル	ドラマ,ラブストーリー,コメディ

基本的に映画作品と役者の実生活（誰と付き合ってるとか、そういうの）は分けて考えるべきだろうと思っていたので、ここまであからさまにやるってのはどうなのよ、お前はフランスの辻仁成か、イヴァン・アタル？（さて、こういう←物言いはどっちに対してより失礼なんだろう）とか観る前は思っていたのだけれど、何と言うか、「オレって（男って）ダメだよなぁ、トホホ・・・」ってな感じのユーモアが漂っていて、そんなにイヤミな感じはしなかったです。フランス映画の洗練された感じと、ベタな分かりやすさ（ロンドンに行く時にクラッシュの「ロンドン・コーリング」が流れる所とか）がうまく調和してたんじゃないかな。しかし、スタッフ全員全裸で撮影してるところは可笑しかったし、やっぱし映画人にユダヤ人が多いってのは本当なんだなあ、と思った。

作品のレビュー数	14件
作品の平均点	5.86点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 2 14.29％ 4 1 7.14％ 5 4 28.57％ 6 1 7.14％ 7 4 28.57％ 8 0 0.00％ 9 2 14.29％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.85
このレビューの偏差値	53.35 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値