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古い伝統と、時代の新しい流れと、どう折り合いをつけていくのか、という問題はマオリ人だけでなく、ほとんどの国の人が向き合っている問題だと思う(ちなみに僕は、同じ「女性がダメ」な日本の伝統として「女性は相撲の土俵に上がれない」というのを連想した。蛇足だけど、そんなに相撲が神聖で古い伝統が大事なら、古事記にも載っているように蹴りとか突きとかもアリにすればいいじゃん、そもそも神聖なものをテレビ中継したり、観るのにお金を取ったりってどうなのよ、とか余計なこともいろいろ考えてしまった)。その辺りがラストで解決するのかなーと思って観ていたら、何だかファンタジックに「逃げてる」感じがしてちょっと拍子抜け。そんなんで良いのかいな。主演のケイシャ・キャッスル・ヒューズは頑張ってて、ホント良かったけどなー。
【ぐるぐる】さん 6点(2004-10-27 18:43:23)
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