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今回は心ならずも一人の男を斬ってしまった健さん(花田秀次郎)が、残された妻と子供を陰ながら支えるお話。自分が夫(父親)の仇であることを言い出せない健さんの表情がカッコいいし、ヒロインを演じる当時二十代半ばの三田佳子もとても綺麗でビックリ(今までの彼女に対するイメージが「釈明記者会見をする人」「シベ超3に出てる人」だったので)!ただ、最後に池部良が助っ人を申し出るシーンが、前作「昭和残侠伝」とあまりにもソックリだったのがまるでセルフパロディーの様で、申し訳ないけどちょっと笑ってしまった。
【ぐるぐる】さん 6点(2004-02-03 16:38:58)
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