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三人の名付親 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 三人の名付親
製作国
上映時間106分
劇場公開日 1953-05-20
ジャンルドラマ,ウエスタン,小説の映画化,クリスマスもの
レビュー情報
これは、キリスト教文化圏以外の人間にはちょっと感覚がつかみにくいかも。あんまり専門的なことは分からないけれど、逆光のシーンが多くて人物が影のように映っているのが、まるで影絵のようで神秘的・印象的でした。一応西部劇だけど誰も殺されないし、途中主人公が水のない中逃避行する所はちょっとハードで異色な感じもするけど、脇役は魅力的だし(どこかの休憩所?に出てくる豪快なおばあさんとか、保安官に連れられてる、何度も注意されてる助手とか)、最後はお洒落でにんまり・じんわりする結末だし、やっぱりジョン・フォードだよなあってな感じでした。<2006.2.9追記>↑「逆光のシーンが多くて人物が影のように映っている」って書いたけど、ひょっとしてこれは、僕が観たDVDの画質があんまり良くなかったからかもしれないです。んー、そりゃ、めったに観られない古い作品をDVDで観られるのは嬉しいんだけどなぁ。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-07 13:46:35)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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200.00%
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4214.29%
517.14%
6321.43%
7642.86%
817.14%
900.00%
1017.14%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 52.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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