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太陽の季節 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 太陽の季節
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1956-05-17
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
石原慎太郎さんはこの原作で芥川賞をとって、それで「太陽族」てのが流行ったんですね。そこまでは知識では知ってても、小説は読んだ事ないからストーリーは予備知識なしで見ました。初見の感想としては、いゃぁなんだかもの凄く淡々としていて、感情移入うんぬんの映画じゃないですねぇ。彼女が死ぬのもまた唐突なんだ。小説を読まない限りなんともいえないけど、たぶん奔放さが当時の若者にウケたんだ。それでこの映画にそれが表現されてるかというと、どうもそんな感じがしない。なんかお上品すぎる。だから作品としてはちと失敗かなぁ?ちなみに裕次郎さんは実はチョイ役。都知事本人もサッカー部員役で一瞬だけ出演してます。
あろえりーなさん [DVD(吹替)] 5点(2005-12-25 02:40:52)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 4.25点
作品の点数分布
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2112.50%
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作品の標準偏差 1.09
このレビューの偏差値 56.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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