Menu
 > 作品
 > ア行
 > 明日の記憶
 > あろえりーなさんのレビュー
明日の記憶 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 明日の記憶
製作国
上映時間122分
劇場公開日 2006-05-13
ジャンルドラマ,医学もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 おのれ堤幸彦め、、、顔に似合わずこんなにいい映画を作りおって、、、(笑)。いやぁ、本当に素直にいい映画だったと思います。こういう良作を見ると、改めて映画の持つ有意義性というものを感じます。人を共感させてナンボ、たくさんの人を共感させて、よりよい社会規範を作っていく。渡辺謙も樋口可南子も、凄くよかったと思うし、特に大滝秀治は本当にいい味出してた。さすがは大御所ですね。こういう、誰にでも降り掛かってくるお話というのは、とても考えさせられる。ラストは本当に印象深い。萩原朔太郎の名言から。「幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である」佐伯雅行は、まぎれもなく幸福であったであろうことは、最後の湯のみが教えてくれています。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-02 02:10:47)
その他情報
作品のレビュー数 75件
作品の平均点 6.73点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
311.33%
456.67%
51418.67%
61114.67%
71621.33%
81824.00%
91013.33%
1000.00%
作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 55.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
明日の記憶のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS