タイトル名	東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン(2007)
製作国	日
上映時間	142分
劇場公開日	2007-04-14
ジャンル	ドラマ,実話もの,小説の映画化

《ネタバレ》　全ての人に親があり、全ての人は死んで行く。故に親もいずれは死ぬ。いつまでも、あると思うな親と金。テーマが普遍的であるためか、多くの人の共感を呼んだリリー・フランキーの原作。いやそれだけじゃない。大学に入ると堕落しちゃうとか、恋人との微妙な関係とか、一つ一つのエピソードに共感を覚える人が多いはず。その全ては等身大のまま書かれた私小説の力であり、本作はそのまま忠実に映画化しているように思う。ひとつ気になる点と言えば、高校から大学になった途端、中川君とおかんが一気に老けすぎである。普通、一年であんなに変わりはしない。

作品のレビュー数	51件
作品の平均点	6.08点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 1 1.96％ 2 1 1.96％ 3 2 3.92％ 4 6 11.76％ 5 9 17.65％ 6 9 17.65％ 7 12 23.53％ 8 6 11.76％ 9 4 7.84％ 10 1 1.96％
作品の標準偏差	1.88
このレビューの偏差値	52.62 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値