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《ネタバレ》 ジョン・カーペンター久々の監督作品。約10年ぶりというわりには、丁寧な作りだし、病院から脱走しようとする終盤の展開はなかなか力が入っていて見応えありました。ただ、結局は本人の妄想であったというオチはここ最近手垢がつくほど多く作られているパターンですからね。主人公の子が、「見た目も含めて」複数の人格の一人だという展開は斬新だったかもしれないけど、個人的にはもうひとひねり欲しかったかなぁというのが正直なところ。可もなく不可もなくの佳作といったところかな。
【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 20:45:44)
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