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ある兵士の賭け のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ある兵士の賭け
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1970-06-06
ジャンルドラマ,戦争もの
レビュー情報
《ネタバレ》 いや~、けっこう感動してしまいました。なにが良いって、アレン大尉の正義感、人柄、優しさ、これが全てですね。特にタケシとふれあってるシーンがジーンときてしまう。最初は人を信じられなくて、一人ですねてたタケシをボールで誘うシーン、んで成長していい子に育ったタケシと再会して抱き合ったりとかしてるシーン、ジーンてくる。孤児院の子供たちが、「アレンさ~ん!」と言いながらかけよってくるその素敵な光景、マザー山田との交流、ジーンとくる。このアレン大尉が主人公で、石原裕次郎演じるカメラマンの北林はかなりのサブキャラ。朝鮮戦争での光景を見ているから最初のうちはアレンを非難していたけれど、あれもちょっと独善的というか、北林には肩入れ出来ない展開だったと思う。アレンさんは終盤になってベトナムに行くことになるわけだが、そこでの北林との会話とか、マザー山田との会話で「死亡フラグ」がビンビンに立ってたので、もしや、と思ったら案の定。うう、、、、悲し過ぎるやん。子供達がみんなで演奏しながら出迎えてるの、そんなの残酷すぎるやん。タケシが察してもらったハーモニカ握りしめるの、ベタだけど泣けるやん。総じて、けっこういい映画だったやん。8点献上。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 8点(2013-07-02 23:27:49)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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