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《ネタバレ》 ドイツといえばサッカーの強豪国ですけど、どんなものにも始まりがあるんだという当たり前のことを思い起こさせてくれる内容でした。
ドイツサッカーの父といわれた実在の人物を元にしてるとのことで、舞台は19世紀後半、 サッカーはイギリス発祥のスポーツで、当時のドイツの人たちにとってはサッカーってなんだ?というような状況。 敵対する国のスポーツを取り入れようとするコッホ先生すごいですけど、狙いはチープスポーツをやらせることで フェアの精神や仲間を思いやる気持ちみたいなものを育むことにあって、後半の展開はその通りにみんながなっていくのがみてて微笑ましいです。 あと、ボール一個あれば、木の棒で作ったゴールにみんなして蹴ってプレーができるというサッカーの敷居の低さと言いますか、 普遍の面白さみたいなものがやっぱり元々あるなって、サッカーの良さを再認識した次第です。 【あろえりーな】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-05-30 16:20:04)
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