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パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間
製作国
上映時間93分
劇場公開日 2014-06-28
ジャンルドラマ,サスペンス,ミステリー,歴史もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 本作はケネディ大統領自身ではなく、その周りの人たちにスポットを当てたものです。そう、人の数だけドラマがあるんですものね。医者、FBI、シークレットサービス、刑事、記者、オズワルドの弟や母。みんな、それぞれの立場からの葛藤がある。でも等しく同じなのは、すべての人が深い喪失感と悲しみ、やりきれない思いや苛立ちを抱えてしまったんだな、と。この事件の大きさが、一人一人の人生という狭いところにクローズアップすることで逆にありありと感じられるという、そんな印象です。FBIにオズワルドが来ていて、手紙まで残してたってのは正直知らなかったですねぇ。しかも、証拠隠滅まで指示されてただなんて。あと、オズワルドの家族に関しても、本作で初めて知った次第です。葬儀の時の、誰からも式場を断られたんだとか、記者の人に棺桶運ぶのを手伝ってもらったりとか、そういう些細なエピソード一つ一つが印象深い。自分もその歴史的な現場に居合わせたような気持ちにもなれ、最後まで目が離せませんでした。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-12-28 23:48:32)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.78点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.63
このレビューの偏差値 55.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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