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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
製作国米,英,インド
上映時間116分
劇場公開日 2018-03-30
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 見始めてから、「スピルバーグ監督、エンタメ系だけでなくシリアス系まで作風変えたん?」と思うほど
今までとはなんだか違うなぁという印象を持って鑑賞してたんですが、特典映像見てようやくわかりました。
ものすごい速さで取り掛かって製作してるから、その超特急の撮り方が今までと違う印象を与えてたんだなと。
本作で取り上げられている出来事はそれまでの政府とメディアの関係を変えた一件なんだそうで、
そういった史実を知る上で何かと興味深い内容ではありました。ただドラマとしてみると個人的には少し物足りなさを感じます。
キャサリンとベンの物語なんだけどベンの方はほとんど背景がわからず。
興味深いのはキャサリンの方で、夫が亡くなって彼女はワシントンポストの発行人となり、
その当時女性がそういう地位に就くのは極めて異例とのことで、役員会の時もキャサリンは自信のない状態が描かれてましたね。
そういう女性だったのが、終盤に重大な判断を下す時にはものすごく堂々とした女性になる。
その変化が物語として見ものなところ。夫や家族、裕福な暮らし、そして女性の社会進出という意味において
キャサリンはとても興味深い人物なので、彼女の生き様を主軸として描く作品として見てみたかった気もします。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-10-11 21:09:43)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 7.15点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5510.64%
6817.02%
71634.04%
81225.53%
9510.64%
1012.13%
作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 42.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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