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《ネタバレ》 ニール・ブロムカンプは割と好きな監督さんですが、本作はカナダ制作で小作品であるとはいえ
特段良さを指摘できる要素は確かに少なかったように思います。 意識不明となった母親を救い出すために仮想現実へと入っていくわけですが、 このゲームのようなヴィジュアルは個人的には嫌いではありません。 しかし後半からガラリと雰囲気が変わって、悪魔がなんだ悪霊がなんだという話になってきます。 こういう、仮想現実というSF要素と悪魔というオカルト要素の組み合わせは確かに目新しい印象を受けますが、 母親がなぜああなったのかの要因は悪魔だというのがこのお話の一番残念なところ。もう少し深みや捻りが欲しいですね。 【あろえりーな】さん [インターネット(吹替)] 5点(2025-01-26 14:59:39)
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