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赤い靴(1948) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤い靴(1948)
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1950-03-01
ジャンルドラマ,音楽もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 最初のキャスト&スタッフが絵画で出てきたもんだから、「お、これはちょっと新鮮な映画だな」なんて思って観ておりました。
序盤から中盤まではパッとしませんが、バレエ劇のシーンは圧巻。恐れ入りました。
劇中の色の鮮やかさ、そして何と言っても多彩な映像表現。当時としては、相当新鋭な試みだったのではないでしょうか。
バレエを取るか、彼を取るか、、、。悩ましい女の選択ってやつでしょうか。
レルモントフ団長のブルジョアダンディな感じがすごく好きです。
私、バレエの知識は全然ありませんが、バレエというのは重力の縛りから解き放とうとする踊りなのかなって思いました。
みんなに等しく1Gの重力がかかってるのに、ダンサーだけは0.2Gぐらいになってるみたいな。
もう一度言います。レルモントフ団長の渋くて冷徹なおじさま感が好きです。
あろえりーなさん [地上波(字幕)] 8点(2016-12-30 20:25:17)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 7.61点
作品の点数分布
000.00%
113.23%
200.00%
300.00%
400.00%
526.45%
639.68%
7825.81%
8516.13%
9929.03%
1039.68%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 51.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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