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《ネタバレ》 冒頭から銀座の朝方の風景が出てきますが、1962年の銀座って、こんな感じだったのかぁとすごく新鮮でした。
例の時計台はあるけど、他は普通の商店街みたいな感じですね。五輪前の貴重な風景が見れて興味深かったです。 名曲「銀座の恋の物語」のフレーズが、まるでジョン・ウイリアムズのモチーフのごとく随所に使われ、終盤の展開にも大きく関係してきます。 主人公が画家で、ピアノのフレーズで記憶が、、、、みたいな展開はよく見るシチュエーション。この映画が最初なんですかね? 多分、年配の人が見れば「懐かしい」という思いでその良さに浸れるのでしょう。 僕が見ると逆で、その古さが「目新しい」。世代が変わると、そういう楽しみ方ができるもんです。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-06-27 20:32:58)
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