タイトル名	バニー・レークは行方不明
製作国	英
上映時間	107分
劇場公開日	1966-07-09
ジャンル	サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化

《ネタバレ》　モノクロならではの良さを存分に発揮したミステリー作品でしたね。
人形病院とか、本性表した時の兄の顔のどアップとか、ラストの公園のシーンとか、モノクロだからこそ出せる不気味さがありました。
バニーは本当にいるのか、それとも妄想なのか。狂言なのか。はたまた周りの怪しい人たちのうちの誰かの仕業なのか。
いろんな可能性も含みつつ物語が進行し、見る者を惹きつけます。
個人的にはあのオチは、う〜んどうなんだろう?という感じであります。
要は彼女は、頭のおかしいお兄ちゃんのためにずっとああいうフリをしていたということなのでしょうが、
さすがに「うちの兄の仕業では、、、」と思うはずだし、警察にも相談すると思うんだけどな、、。
まぁ、なんにせよ面白かったことは事実なので、6点を献上したいと思います。

作品のレビュー数	25件
作品の平均点	7.44点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 0 0.00％ 5 0 0.00％ 6 5 20.00％ 7 10 40.00％ 8 5 20.00％ 9 4 16.00％ 10 1 4.00％
作品の標準偏差	1.10
このレビューの偏差値	38.06 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値