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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ビリー・ザ・キッド/21才の生涯
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1973-10-13
ジャンルアクション,ドラマ,ウエスタン,犯罪もの
レビュー情報
好いですねえ、こういうウェスタン。ペキンパーが全盛期の作品といっていいでしょう。ビリー・ザ・キッド(クリス・クリストファーソン)という西部劇史上屈指のアウトローと、彼に一目置きながら対決することになる、アウトロー上がりの保安官パット・ギャレット(ジェームス・コバーン)との絡みを中心に物語が進みます。庶民の英雄のようなビリーをやっつけようとする損な役回りを、ジェームス・コバーンが好演していると思います。ラストで、ビリーが寝ている家の周りを、銃を持って忍び寄るシーンは緊張感が高まります。無法者なのに喝采されるビリーと、法の執行者として正しいことをしているはずなのに石をぶつけられるパットの対照が面白いです。
オオカミさん 8点(2003-12-03 14:52:02)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 53.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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