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ワンダとダイヤと優しい奴ら のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワンダとダイヤと優しい奴ら
製作国米,英
上映時間108分
劇場公開日 1989-04-08
ジャンルコメディ,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 文句なく面白かった。アンサンブルが絶妙。特にジェイミー・リー・カーチスのかっこよさが特筆モノで、このときいっぺんでファンになっちゃいました。ケビン・クラインも、すごいインパクトだったな~。このとき初めて名前を覚えたのです。二人ともすごい開き直り方でバカバカしい役をやってるんでアッパレと思ったし、だけどモノホン!というか、実力派だということはすぐにわかりましたヨ。あとからジェイミーがトニー・カーチスとジャネット・リーの娘と知って、「えー?でも顔似てないなー」とびっくりしたり、なんかもうあれこれワクワクした作品でした。ただ、この映画はトボケた味が身上とわかっちゃいても、かっくいいジェイミーがどう見てもかっこわりい男と最後にくっつくのが「へーんなの」と思っちゃう。あと、動物虐待シーンが苦手な人は、見ないほうが幸せかもしれません。<追記:以前は私も大人げなく、これがつまらんてどういうこと?と腹を立てていましたが、だんだんわかってきました。たとえばコイツはデートムービーには向かないし、家族で見るのにも不向き。ヘタなところで笑うと、白い目で見られちゃうでしょうね。かといってこれ見て一人で笑うってのも、何かショボーい。気の合う友達とコソコソと見るのに向いていると思います。これが一番お勧め。あ、あとこの邦題を考え付いた人、エライ!あなたが幸せになれるとは思えない=題名から癒し系と勘違いした人に刺されそう!?だけど、私からザブトン5枚くらいあげちゃう!>
おばちゃんさん [映画館(字幕)] 10点(2003-03-21 01:46:52)
その他情報
作品のレビュー数 40件
作品の平均点 6.03点
作品の点数分布
000.00%
125.00%
212.50%
3615.00%
437.50%
5410.00%
637.50%
7615.00%
81025.00%
937.50%
1025.00%
作品の標準偏差 2.45
このレビューの偏差値 56.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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