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トムとレオ、この2人のファンであることにおいて人後におちないと自負している私です。ここ最近の2人の作品の中では、ほんっとによかった。「ちょっぴりダサ系の少年ぽさ(の今やオッサンだが…)」のトム、「幼な顔の中のしたたかさ」のレオ、という彼ら本来の持ち味は生きていたと思います。ただですねえ、正直、映画館に行かなくてよかった。ビデオで十分。何人かの方が同様のことを言っておられますが、「長い」「しつこい」です。3分の2くらいまではすごくテンポいいのに…。「ギルバート・グレイプ」や「ビッグ」のように繰り返しの鑑賞に耐えられそうな映画じゃない。あーもーすごくザンネン。ダークなのかコミカルなのか不安定なのも、「えーいどっちなのよ!」とイライラしました。バランスわるいです。でもまあほかのお気に入り映画とのバランスで言うと、8点!! ソコソコ楽しめたし。ところで、最近はレオが元々実力のあった役者だという認識が浸透してきたせいか、プリオとかディカなんていう変な呼び方はなくなってきましたね。ニコニコ。まだ見てない人は、「ギルバート・グレイプ」と「ボーイズ・ライフ」はぜひ見てね。あ、あと「あのころ僕らは」もオススメ!
【おばちゃん】さん 8点(2003-09-03 22:21:15)
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