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恋人たちの予感 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 恋人たちの予感
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1989-12-09
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,ロマンス,クリスマスもの
レビュー情報
ビリー・クリスタル、この映画ではそんなにわるくなかった。メグをたててた感じ? メグ・ライアンは似たキャラをいっぱいやっているけど、このときの演技が最もよかったですね。特に例のあのシーンはなかなかなものだった。メグのことけなす人もいますけどね、あのシーンなんか、じゃあ日本人の女優でやれそうな人なんていまっかね?と思う。そのほか、とにかく2人の「表情」に注目! ボロ泣きのメグのかわいさ、一晩たってのビリーのあの表情のおかしさ。凡庸なお話なのに愛らしく楽しいのは、ああいうディテールのおかげでしょ。ところで、ほんとにこの映画は、男と女に友情は成立するか否か?っていうテーマなんだろうか? 私は違うと思うんだけど。私には不器用でかわいいカップルを、ナチュラルに描くための「しかけ」にしか見えない。そもそも、どんな恋愛がほんとの意味で恋愛として成立しているかだってあやしいもの。友情も、しかり。私は、たまたまあのカップルはあーだった、というお話として、楽しみました。(これもまた邦題がひどいねー。このタイトルのせいで、みんなテーマを誤解してるんじゃないの? 原題をよく見てほしいんだけど・・。)
おばちゃんさん 8点(2003-03-21 03:07:16)
その他情報
作品のレビュー数 144件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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221.39%
353.47%
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72517.36%
84027.78%
92215.28%
101812.50%
作品の標準偏差 1.93
このレビューの偏差値 51.79
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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