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戦争と人間 第一部 運命の序曲 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦争と人間 第一部 運命の序曲
製作国
上映時間197分
劇場公開日 1970-08-14
ジャンルドラマ,戦争もの,シリーズもの,政治もの,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
『人間の條件』が有名な五味川純平原作で、社会派監督の山本薩夫、主な出演者は旧・日活のスターたち、という、今思うと、少し変てこな取り合わせの映画ですが、学校の授業では常にカケアシになってしまう現代史、特に太平洋戦争に突入する頃の旧満州での出来事について、少しは人並みの知識や感心が出来たのは、この映画のおかげかも。満州での利権拡大をもくろむ伍代家という実業家一家の人々を中心に、色々な人がうごめく群像劇であります。何か、今じゃありえないような、当時のオールスターキャスト、という感じで、石原裕次郎も出ていたようです(実は失礼ながら、さっぱり記憶になかったのだけど)。後で、総チェックしていただいて、主な出演者を追加していただいたら、それだけでものすごいスペースをとることになるんじゃないかしら。浅丘ルリ子が気性の強い長女役だったです、確か。この頃はお人形のような彼女が好きじゃなかったのですが、最近はその魅力を再認識しているところです。若い人にもファンが増えているとか。また観たいのですが、ソフトが市販化されてないようだし、観るチャンスがなかなかなさそうなのが、残念。
おばちゃんさん 7点(2004-01-15 17:45:04)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.43点
作品の点数分布
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5114.29%
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7342.86%
8114.29%
9228.57%
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 47.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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