Menu
 > 作品
 > ヒ行
 > 評決のとき
 > おばちゃんさんのレビュー
評決のとき のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 評決のとき
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1996-12-28
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
アメリカ映画であってよその国の話なんだから、陪審員制度の危うさも、また、明らかな罪人が無罪になってしまうその割り切れなさも、まあ私としてはよしとします。
それを補ってあまりある魅力がこの映画にはあると思うんですよね。
サミュエルの役作りのうまさ、マシューの清潔感、力を合わせて難題に向かう2人が微妙な感情を抱きながらも情におぼれずに仕事という本分に戻っていく姿などなど・・。
それと、それ以上に、冒頭の事件の描き方が秀逸。レイプとはどれほどひどい、魂の殺人にもあたる犯罪なのか、ということをしっかり描けていると思います。
おばちゃんさん 8点(2004-07-11 22:46:47)
その他情報
作品のレビュー数 123件
作品の平均点 6.97点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
321.63%
421.63%
51310.57%
62822.76%
73326.83%
83125.20%
997.32%
1054.07%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 55.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
評決のときのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS