Menu
 > 作品
 > ウ行
 > 海猫
 > R&Aさんのレビュー
海猫 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 海猫
製作国
上映時間129分
劇場公開日 2004-11-13
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ロマンス,小説の映画化,エロティック
レビュー情報
伊東美咲のセリフが棒読みに聞こえるのだが、あれは棒読みに聞こえる方言なのだろうかと思ったのは仲村トオルも三田佳子もちょっと棒読みなもんだからなんだけど、佐藤浩市が方言らしい方言をしゃべっているのでやっぱりただの棒読みだったのだろうが、小学生の本読みでももうちょっと感情豊かに話してくれるぞと思うと、これは演技なのかもと思ったりもしながら観ていると映画は終わってしまった。お話は女としての自分の気持ちに正直に生きた女の悲劇なのだが、やたらとそうならざるを得ない状況の描写に固執し、その正直な気持ちというものが見えてこないのが痛い。『近松物語』を観て勉強しなさい。それからセックスシーンが生々しくもなければ美しくもない、ただの宣伝のためにしか存在しない最悪なものだった。足を縛られているシーンが最もエロティックで衝撃的だった。そのすぐ後の雨の中、佐藤の追いかける様もなかなかのもの。それだけの作品。
R&Aさん [DVD(字幕)] 2点(2007-02-15 13:01:57)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 3.75点
作品の点数分布
013.57%
113.57%
2517.86%
3932.14%
4414.29%
5517.86%
600.00%
700.00%
827.14%
900.00%
1013.57%
作品の標準偏差 2.11
このレビューの偏差値 46.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
海猫のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS