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ドキュメンタリータッチが実にうまく機能している。時代が動こうとするときに生ずるひずみを見事に捉えています。心の底から町のために誠実に動く主人公がこのひずみに翻弄されます。そして主人公を通してその時代のポーランドの一画を如実に映し出す。ちょうどポーランド関連の本を読んでいるときに観たせいもあってか興味深く観ることができましたが、思い返せばたしかに淡々としすぎて退屈に感じる映画かもしれません。
【R&A】さん 6点(2005-02-14 18:57:35)(良:1票)
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