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ロミオとジュリエット(1968) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロミオとジュリエット(1968)
製作国伊,英
上映時間138分
劇場公開日 1968-11-09
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
美しい言葉で綴られるセリフの数々はシェークスピア劇の醍醐味のひとつかもしれない。しかし舞台劇ではなくこれは映画。もう少しなんとかならなかったのだろうか、、説明的で大きな声の独り言、、。良かったのはキャスティング。原作では13歳のジュリエットがロミオと出会い、お互いにひとめぼれ、翌日には結婚、そして悲しい死をむかえるまでの5日間を描く。その若さゆえの純真さと激しさがせつな過ぎる悲恋物語へと昇華させる。若さが弾ける容姿に、レナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーがぴったりとはまる。シャリファさん同様、一番印象に残るシーンは、ジュリエットがお母さんに呼ばれて対面の窓からまだまだ子供の無邪気さを漂わせる可愛らしい顔をひょいと見せるシーン。大人たちの憎みあう世界にまだ感化されていない純真無垢さがうまく表現されている。ちなみにオリビア・ハッセーは当時15歳。ジュ、ジュ-ゴー?!!!体は立派な大人でした。
R&Aさん 5点(2004-12-14 11:34:52)
その他情報
作品のレビュー数 86件
作品の平均点 7.69点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 37.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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