Menu
 > 作品
 > キ行
 > KIDS(2007)
 > R&Aさんのレビュー
KIDS(2007) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 KIDS(2007)
製作国
上映時間109分
劇場公開日 2008-02-02
ジャンルドラマ,ファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
玉木のやたらかっこつけな役柄が気になりながらも、わざとらしく小池に目を止めちゃうご都合主義が気になりながらも、栗山のそこに傷がありますと宣言しているようなマスクという浅はかなアイテムが気になりながらも、途中まではストーリーがどう展開してゆくのかという一点のみ、いや、あと非現実的な三人の美しい顔のコラボレートを眺めていることでなんとか持ちこたえていたのだが、徐々に三者の心の傷が浮かび上がってくると、その空々しい重さが絶えられなくなってゆく。仕舞いには空々しい感動を必至で与えようとする玉突き事故現場。それ以上にこの悲壮感や混乱の全く無い、それでいて怪我人たちが道々足をひきずり、あるいは這っているという不自然極まりない事故現場は酷すぎる。
R&Aさん [DVD(字幕)] 2点(2010-07-28 15:10:02)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 3.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
2466.67%
3116.67%
400.00%
500.00%
600.00%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 47.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
KIDS(2007)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS