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サブウェイ123 激突 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サブウェイ123 激突
製作国米,英
上映時間106分
劇場公開日 2009-09-04
ジャンルサスペンス,犯罪もの,パニックもの,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンが犯人でジョン・トラボルタが地下鉄職員なのかと勝手に思ってて勝手に期待に胸膨らませていたのだが、蓋を開けてみるとまるっきり逆であったことにガッカリしてしまったのだが、犯人がどうやらウォール街でビシバシいわせてた金融マンだったという設定ならば致し方ない。地下鉄職員というよりも名探偵のような落ち着きぶりを見せたオリジナルのウォルター・マッソーに比べると脛に傷持つしがないサラリーマンのデンゼル・ワシントンのほうがはるかにリアルで、だからこそ犯人とのやり取りも必然的に緊張が高まってゆく。しかしオリジナルは単調になりがちな展開ゆえにカーアクションが冴えたのに対し、リメイク版のド派手なカーアクションはあまりにもアホっぽい。劇中で市長が何故ヘリを使わないのかと呆れるぐらいだからこのアホっぽさは狙っているのだと思いたいのだが、ただでさえガチャガチャしたトニー・スコットの映像が余計に慌しくなってしまっているような気がする。早々にある男が殺されてしまったことでラストシーンが当然全く違ったものになるのは分かっていたが、これだけは超えることはないだろうオリジナルのストップモーションを軽々と超えたエンディングにはやられた。しかもストップモーション。
R&Aさん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-27 15:01:02)
その他情報
作品のレビュー数 78件
作品の平均点 5.27点
作品の点数分布
011.28%
100.00%
211.28%
367.69%
41215.38%
52430.77%
61823.08%
71316.67%
833.85%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 53.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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