Menu
 > 作品
 > コ行
 > ゴールデンスランバー(2009)
 > R&Aさんのレビュー
ゴールデンスランバー(2009) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ゴールデンスランバー(2009)
製作国
上映時間139分
劇場公開日 2010-01-30
ジャンルドラマ,サスペンス,コメディ,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 今の日本で首相暗殺とか国家の陰謀とかってのがかなり無理のある設定なので一種のファンタジーと割り切って見るべきなのだが、小説ではそれが出来ても映画では映し出される映像がそこを目指していなければそこに辿り着けない。それでもなんとかファンタジーとして消化できたのは現実感の無いキルオと無表情でショットガン撃ちまくる永島の存在のおかげだろう。この二人の映画への貢献度は非常に大きい。一方、表情豊かな堺雅人、力入りすぎの吉岡秀隆、あからさまに意味ありげな表情の劇団ひとり、この主要3人が足を引っぱる。友情ものなんだけど、そこの部分がしつこい。セリフもくどいけどシーン自体がくどい。竹内結子の重要な役どころにあっての出番の少なさ、控えめなセリフは好感度大(ロマンチックな流れへと行くことをガマンしたのが何よりも良かった)。学生時代のシーンはノスタルジックな雰囲気をうまく出せていて良かったと思う。最後に生きていることの証しが3つあったが1つ目の両親宛のはあざとい。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-27 14:58:52)
その他情報
作品のレビュー数 121件
作品の平均点 6.18点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
221.65%
3108.26%
464.96%
52016.53%
62319.01%
73730.58%
81613.22%
954.13%
1021.65%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 45.79
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ゴールデンスランバー(2009)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS