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ヒッチハイク(1976) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヒッチハイク(1976)
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1978-11-18
ジャンルサスペンス,犯罪もの,小説の映画化,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 暴力とセックスとカーアクション。いかにもな70年代アメリカ映画でありながら面子はイタリア人。たったそれだけで妙にパチモンくさくなる。しかもフランコ・ネロ。音楽はモリコーネ。マカロニウエスタンならぬマカロニニューシネマだ。つうことで本物アメリカ映画にある反権力やら自由思想なんかはこれっぽっちも顔を出さない。あるのは過剰なエロと暴力。こりゃおもろい。にじみ出るバッタモンの匂いがたまらん。最初っから夫は妻を虐待してるところがあるのだが、これ、仲の良い夫婦だったりしたらレイプシーンとかラストのお金の誘惑とかもっと衝撃的になったんだろうけどどうだろう。たぶんコリンヌ・クレリーを最初から最後までいじめぬく映画にしたかったんだろうな。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-08 15:17:21)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.22点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.47
このレビューの偏差値 48.98
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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