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アンネの日記(1959) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アンネの日記(1959)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1959-09-08
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,実話もの,伝記もの,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 150分のやや長尺の作品ながら、そしてそのほとんどが隠し部屋という限定された空間が占めるにもかかわらず、全く退屈感を抱かせずに見せきったのは、原作の持つ真摯なメッセージよりも脚本と演出の力によるところが大きいと思う。ユダヤ人迫害の悲惨さよりもあくまで多感な時期の少女の多感さゆえの不安や喜び、家族との確執や恋愛を映し続けることで、画面にはけして映らない悲惨な状況がよりズシンと響く。モノクロ映画なのに最後の屋根裏部屋での陽光を浴びた二人のせつないキスシーンはカラーで記憶されています。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-20 13:23:48)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.53点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.81
このレビューの偏差値 41.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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