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クロッシング・ガード のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クロッシング・ガード
製作国
上映時間111分
劇場公開日 1996-11-09
ジャンルドラマ
レビュー情報
被害者の苦悩と加害者の苦悩をどちらか選べと言われたら、昔は絶対被害者の苦悩を選んだ。加害者の非難を浴びながらも一生罪を背負う苦悩など、私には絶えられないと思ったから。でも娘が生まれて変わった。娘を奪われるくらいなら、加害者を選ぶ。この映画は娯楽として第三者的に見れば全く面白くないが、感情移入できればググッとくるものがあります。日ごろから車の運転をし、小さい娘もいる私はそれが出きる。それから私の場合、兄が3歳で交通事故で亡くなっているということもあり、この手の作品を真面目に作られていることにまず敬意を表したい。ロビン・ライトの存在は生への執着の対象として重要な役どころなのだが、そのあたりの描写が駆け足で描かれており残念な部分。被害者夫婦の葛藤は壮絶で、ささえ合うことの重要性を見た。
R&Aさん 7点(2004-03-09 11:58:47)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 6.14点
作品の点数分布
000.00%
129.09%
200.00%
300.00%
4313.64%
5313.64%
6313.64%
7522.73%
814.55%
9522.73%
1000.00%
作品の標準偏差 2.32
このレビューの偏差値 51.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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