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緋牡丹博徒 一宿一飯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 緋牡丹博徒 一宿一飯
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1968-11-02
ジャンルアクション,ドラマ,シリーズもの,ヤクザ・マフィア
レビュー情報
女任侠もののさきがけともいえる「緋牡丹博徒」を世に送り出した鈴木則文本人が監督した唯一の作品。監督が統一されてないので雰囲気も違って当たり前なのだが、本作に関しては鈴木色ともいえる薄っぺらな娯楽性が突出しており、前後作品からは若干浮いた存在のように感じられる。若山富三郎演じる熊寅親分の三枚目ぶりも度を越してほとんど道化。立ち回りも派手で、復讐の炎の火元となる敵方の憎憎しさも絵に描いたような憎憎しさ。女を手篭めにするという下品なシーンまである。隠すとか見せない演出なんて無い。ザ・見世物!である。ある意味幼稚。でもある意味これが映画。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2011-10-28 14:26:12)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.78点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.92
このレビューの偏差値 40.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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