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さらば冬のかもめ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 さらば冬のかもめ
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1976-11-03
ジャンルドラマ,コメディ,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》 地味だけど良い映画です。犯罪を犯したランディ・クエイドを輸送する中、情が移り刑期が終えるまで童貞だとかわいそうだと娼館に連れて行くところを見て、当時はひどいなあと思いました。名画座でこれと「シンデレラリバティー」を2本立てで観ました。30年ぶりにCSで見ました。以前見たときは潔癖な見方だったので点が辛かったけど、いま見ると哀愁を感じてしまいます。南無明法蓮華教とつぶやきながら、どんどん性格が強くなっていくランディ・クエイド、強くなって色々なことに気がついて幸せに慣れればいいなあと思ってしまいました。気がつかない方が幸せというのが定番ですから。ラストで「南無明法蓮華教」を唱えながら逃亡するシーン。おかしく悲しかったです。+1
omutさん [映画館(字幕)] 7点(2003-07-28 02:14:29)
その他情報
作品のレビュー数 48件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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100.00%
224.17%
300.00%
424.17%
5612.50%
6918.75%
71327.08%
81122.92%
9510.42%
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作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 51.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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