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評決のとき のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 評決のとき
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1996-12-28
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 それにしても本当に豪華なメンバーです。今となってはこのメンバーで映画をつくることはできないかもしれないです。最終弁論での最後の言葉、「彼女は白人です」。相手を人間ではなく黒人と見ている陪審員にとってこの言葉は有罪を無罪にするほど衝撃的だったということが衝撃的すぎる。そんなに同じ人間で同じ言葉を話し、意思の疎通も出来るのに、「もし(この事件が)自分の身に起こったらどう思うだろう」と考えられないほど排他的なのだろうか。アメリカの人々には相手の立場に建って考える力が欠如ししているのだろうか。我々の中にもそのような気持ちがあるのだろうか。陪審員の立場でこの映画を見るとまた違った映画になる。。。。ちなみに、検察側の精神科医はAnthony Healdという俳優さんですね。
蝉丸さん 7点(2004-10-10 17:49:40)
その他情報
作品のレビュー数 124件
作品の平均点 6.97点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 50.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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