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《ネタバレ》 とりあえず、楽しめた。子供の頃に読んだ物語の主人公たちが、一堂に会してるのだ。ドキドキする。ジキルとハイドは完全に間違って使われてるし、トム・ソーヤーに特殊能力なんてないのに、勝手にアメリカから参加してるし、妙な人選だったけど。まあ、話そのものは滅茶苦茶で、これで本当に世界を救ったのかも疑問が残るけど、アクションシーンも多いし、みんなの活躍を見守って(ついでにツッコミを入れて)観ているので、案外に飽きない。ショーン・コネリーは何をやってもショーン・コネリー。老眼鏡姿すら、かっこいい。永遠の美青年ドリアン・グレイのスチュワート・タウンゼントは、フロックコートの衣装が嫌味なくらい似合ってた。剣を振り回したりの身のこなしも美しい。。思わぬところで、吸血鬼ミナが格好良かった。ネモ船長はどういう能力なんだろうと思っていたら、能力とは別のところで大活躍。それにしても、Mって、007だと思ってたら、モリアーティ教授だったのか・・・・・・。かなり感動した。このキャラたちを知っている人間だったら、ココに彼を持ってきたことに感動するよ、ホント。素晴らしい。
【ルクレツィアの娘】さん 5点(2004-05-03 16:00:01)
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