Menu
 > 作品
 > エ行
 > エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000)
 > ぽろぽろさんのレビュー
エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000)
製作国米,豪
上映時間131分
ジャンルドラマ,SF,TV映画,パニックもの,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
米国自己陶酔型映画が氾濫する中で、新鮮だ。B級の枠内なら10点。原作の恣意的意義が薄れている現代では、コチラの方がよっぽどリアリティが在る。いや、50年代だって、現実に起こればこんなモノだろう。絶望の中で選択を行わざるを得ない状況に置かれた時、人間がどのように振舞うのか。その哀しさが良く描かれていると思う。ダラダラと感じられる展開も、世界の終焉においても時間は淡々と流れて行く様を上手く封じ込めている、と捉えたら褒め過ぎなんだろうか(笑)。変にパニクった時間展開よりも、よほど現実的だと思うが。観れて良かった。
ぽろぽろさん 8点(2003-06-26 08:52:43)
その他情報
作品のレビュー数 53件
作品の平均点 5.57点
作品の点数分布
023.77%
135.66%
223.77%
347.55%
4815.09%
559.43%
659.43%
71324.53%
835.66%
9611.32%
1023.77%
作品の標準偏差 2.58
このレビューの偏差値 53.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS