Menu
 > 作品
 > ア行
 > 赤穂浪士 天の巻・地の巻
 > バカ王子さんのレビュー
赤穂浪士 天の巻・地の巻 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤穂浪士 天の巻・地の巻
製作国
上映時間151分
劇場公開日 1956-01-15
ジャンル時代劇,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
56年お正月の東映オールスター映画。 東映創立五周年記念作品とか。忠臣蔵ものを見るのはこれで3作目だけど東映らしい娯楽作品に仕上がってる。でもオールスターとはいえ56年と東映初期なので大川橋蔵もいないし、東映なので仕方ないが女優陣が薄い。力を入れてるところは浅野内匠頭と立花左近と千坂兵部のエピソード。最初の一時間は浅野内匠頭がずっと生きててなかなか死なない。大石一行が江戸へ向かう途中での立花左近の場面はやはり迫力が凄まじい。千恵蔵と右太衛門両御大による睨み合い・・・流石です。最後の行進のかっこよさも必見。あとは月形吉良が見つかるの早すぎ! しかもめっちゃへたれてるし。忠臣蔵とはいえ月形さんなら赤穂浪士でも4、5人倒せそうなのに・・・。締めも担当した千坂兵部が全体的にいい味出してます。
バカ王子さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-20 23:42:01)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.00
赤穂浪士 天の巻・地の巻のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS