タイトル名	瞼の母
製作国	日
上映時間	83分
ジャンル	ドラマ,時代劇,ヤクザ・マフィア,戯曲（舞台劇）の映画化

大体は若山版を見てたので内容を知っていたけど、また違った面白さが見えた。若山版は活劇中心て感じだったけど、感動系なこっちのが好き。浪花千栄子や沢村貞子のエピソードなんかはとてもいい。お馴染みの東映の出演者なので楽しみも多い。忠太郎が母親と再会するシーン、台詞はほとんど同じなのに受ける印象が全然違う。錦之助の演技が素晴らしいかと。木暮実千代も勿論いいけど、若山版山田五十鈴の「忠太郎～！！」連発のほうがよかった。泣いてるシーンが母親よりも忠太郎が多いというのが錦之助っぽいなぁと思った。

作品のレビュー数	13件
作品の平均点	7.15点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 7.69％ 4 0 0.00％ 5 0 0.00％ 6 2 15.38％ 7 4 30.77％ 8 4 30.77％ 9 2 15.38％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.51
このレビューの偏差値	53.70 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値