タイトル名	ハワーズ・エンド
製作国	英,日
上映時間	143分
劇場公開日	1992-07-11
ジャンル	ドラマ,ロマンス,小説の映画化

アイボリー作品はほとんど見ているが、この作品が一番パンチが効いていない。ようするに「どうだっていいじゃん」という次元の話が延々続き、最期だけがドラマティックに盛り上がっている。ハングリーじゃない。かといって貴族の退廃を感じるには、エマ・トンプソンのキャラクターがあっけらかんとしすぎている。英国田園風景と、そこに溶け込むヘレナ・ボナム・カーターの絵画的な美しさには、目をみはるものがある。

作品のレビュー数	18件
作品の平均点	5.56点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 5.56％ 3 0 0.00％ 4 4 22.22％ 5 4 22.22％ 6 3 16.67％ 7 4 22.22％ 8 2 11.11％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.57
このレビューの偏差値	51.80 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値