| 作品情報
レビュー情報
私たちパンピー(死語?)から見れば、アクションスターなんて高嶺の花。セレブリティで格好良くて憧れの人。それで充分じゃん! なのに何故か、新境地を開こうとするんだよね~ それが本当に不思議です。正直この映画のスタローンは痛かった・・・ 内容的には、とても興味深く、設定も面白かった分、キャスティングの悪さがとても勿体ない。レイ・リオッタといい、カイテルといい、アクの強い個性派が揃い過ぎていて、画面がどぎつい。こういう役者さんは「ひとつまみのアクセント」だから引き立つんであって、最初から最期まで濃すぎる顔ぶれで画面が占領されていると、かなり辟易する。そこにきてスタローンだ・・・デ・ニーロは何だか「いかにも特別ゲスト」ってかんじの顔の出し方でいやらしい。いい料理人が最高の食材をつかって調理したけど、重すぎて胃が痛いフランス料理・・・ってカンジ。
【ともとも】さん 4点(2003-11-21 21:33:59)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |