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お日柄もよく ご愁傷さま のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 お日柄もよく ご愁傷さま
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1996-02-24
ジャンルドラマ,コメディ
レビュー情報
《ネタバレ》 導入部の橋爪功と松村達雄の会話、それに続く橋爪功と吉行和子の会話で、あまりの説明台詞+台詞のための台詞っぷりに、唖然として真面目に見る気ゼロになってしまったのです。ところがその後は、墜落するには至らず、低空飛行ながらも何とか最後まで持ち直しました。よく見ると、航空券やスクラップなどの小道具の使い方、多数の登場人物の出し入れの手際の良さ、お通夜から火葬までを丁寧に追っていく描写設定など、作り込み方のある部分はしっかりしているのです。それだけに、何でそれを徹頭徹尾説明台詞で埋めつくしてしまったのかと、腹立たしい気分です。あーそれと、最後の大雪山のパートは、まったく理解不可能。家庭の中から始まった問題なのだから、家庭の中で決着をつけないと意味ないんじゃないの?大雪山に行こうと主人公が決意した時点で、ドラマとしては完結してない?むしろ、ほかの家族がどうなったのかはほったらかし?
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-03-11 02:43:18)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.62点
作品の点数分布
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4112.50%
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6225.00%
7337.50%
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900.00%
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作品の標準偏差 1.22
このレビューの偏差値 32.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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