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奇跡の人(1962) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 奇跡の人(1962)
製作国
上映時間106分
劇場公開日 1963-10-26
ジャンルドラマ,モノクロ映画,実話もの,伝記もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 バンクロフトとパティ・デュークの名演は認めるが、全体に、何となく舞台用の脚本からあまり変えずに持ってきましたという雰囲気が漂っているため、その分、インパクトは薄くなっている。食事指導のシーンなど、映画としても大成功している部分もあるが、冒頭の唐突な展開、俳優の台詞回しややりとりのタイミング、周辺人物の造形(特に、父親が不自然にステレオタイプなのは、はたして史実に即しているのか?)など、気になる部分も多い。それと、すでに多く指摘されているが、あそこで作品が終了というのは何とも残念である。名詞の概念を知ったというのはあくまでもターニング・ポイントのはずで(それが終着目標ではない)、その後にも2人には多大な努力と鍛錬があったはずなのだから。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-14 13:27:50)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 123件
作品の平均点 8.15点
作品の点数分布
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432.44%
521.63%
6129.76%
7118.94%
83830.89%
94234.15%
101512.20%
作品の標準偏差 1.35
このレビューの偏差値 38.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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