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眠狂四郎 女地獄 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 眠狂四郎 女地獄
製作国
上映時間82分
劇場公開日 1968-01-13
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ドロドロに怪しかった前作からさらに一転、今度は意表を突いて正統派時代劇っぽい風味です。とある藩内の家老同士の権力抗争があって、そこに謎の浪人どもが絡んできます。ここでは、田村高廣の素浪人のはまりっぷりが新鮮ですね。剣の腕も極上で、途中、「俺は後ろの敵を斬る余裕はなかった」みたいな、狂四郎が負けを認める(?)台詞がありますが、これはこのシリーズでは珍しいかも。一方でこのシリーズ定番のハニートラップ作戦も健在ですが、さすがにここまで何人も出てくると、やり過ぎではないでしょうか。とりあえず進行が途切れたら、場面をつなぐために入れているというように見えなくもありません。というか、途中で一体何人目なのか分からなくなってきたぞ。あと、なぜか途中からわざわざ女性お着物になって正体をばらしている高田美和のお姫様ですが、貴重な男装の浪人ルックはもうちょっと見たいところでした。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-04-08 00:58:39)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 6.71点
作品の点数分布
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5228.57%
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7342.86%
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作品の標準偏差 1.16
このレビューの偏差値 37.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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