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身近な家族・隣人・不倫関係を対象としたドラマであり、主演がケイト・ウィンスレットとなれば否応でも期待が高まるところなのですが、はっきりいってまったくの期待はずれでした。とにかく、最初から最後まで、杜撰なシーン設定と陳腐な台詞のやりとりが続いており、それだけでも十分に苦痛なのですが、輪をかけて最悪なのが、各登場人物の心理状態をいちいち丁寧に説明してくれるナレーション(しかも第三者の声)で、何でそんなものを入れたのかまったく不明。ジェニファー・コネリーも、ストーリー上いてもいなくてもまったく影響しないような感じで、何でわざわざ投入したのか不明。以上、ウィンスレットをはじめとする俳優陣の無駄遣い(無意味な脱がせ方も含む)という点において、糾弾されるべき作品です。
【Olias】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-09-23 23:34:55)
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