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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
製作国
上映時間112分
劇場公開日 2007-07-07
ジャンルドラマ,コメディ,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 姉のわがままぶりと自己中ぶりが際立つ格好になっているが、実はそれ以外の3人も、人格の上では強力な欠点を有している。そしてそれがピンポイントで明確に定まっている。そしてそれを表現する演出の腕は妙に優れており、また役者も生き生きした自然な演技を展開しているため、見ていて実に腹が立つ(笑)。俳優のMVPは佐津川愛美ちゃんですよねー、一番若いのに、周りの人物の存在をきっちり受け切る「扇の要の演技」をしています。●でもやっぱり、最後は妹が立ち去ったところで幕閉めにすべきで、そこから後はすべて蛇足でしょ。何というか、お蔵入りになった別エンディングを無理矢理見せられた気分です。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-01 02:32:51)
その他情報
作品のレビュー数 66件
作品の平均点 6.45点
作品の点数分布
011.52%
100.00%
211.52%
300.00%
457.58%
5710.61%
61928.79%
71218.18%
81827.27%
934.55%
1000.00%
作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 44.56
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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