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子宮の記憶 ここにあなたがいる のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 子宮の記憶 ここにあなたがいる
製作国
上映時間115分
劇場公開日 2007-01-13
ジャンルドラマ,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 出だしのところがあまりにも安直で、主人公の元の生活の描写も目的地を見つけ出すまでの過程も全部すっ飛ばして進んでいるので、説得力が全然ありません。その後の脚本も全体的にグダグダで、何かありそうな脇役も使いこなされていなくて、あっさり墜落してしまいそうだったのですが、それを救っているのが松雪泰子の演技です。生活に疲れて希望もなくなりながら、どことなく妙な色気のある感じを、巧いバランスで表現しています。熱を出した松雪に主人公が添い寝をするシーンは、何ともいえない心理の綾があり、こういうところをもっと見たかったのですが。
Oliasさん [DVD(邦画)] 4点(2014-01-01 05:17:54)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.00
このレビューの偏差値 45.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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