タイトル名	太陽を盗んだ男
製作国	日
上映時間	147分
ジャンル	アクション,サスペンス,犯罪もの

《ネタバレ》　平凡な教師と裏のオタク犯罪者の２つの顔を自然に描写していく前半は良かったのです。主人公の破滅性や虚無感も画面に反映されていますし、ジュリーというキャスティングも大正解。しかし、菅原文太はどうもこういう知能戦には合わないし、池上季実子のＤＪはストーリー展開上何の役にも立っていない（当時の彼女の演技の下手さにもびっくり。人は変わるものですね）。結果、後半は焦点らしい焦点もないままに妙にだらだらしてしまいました。ジュリーの存在感で保っているような作品。タイトルは詩的でいいですね。

作品のレビュー数	144件
作品の平均点	7.52点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 0.69％ 3 6 4.17％ 4 7 4.86％ 5 6 4.17％ 6 14 9.72％ 7 29 20.14％ 8 32 22.22％ 9 28 19.44％ 10 21 14.58％
作品の標準偏差	1.89
このレビューの偏差値	42.96 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値